今年最後の保育の日、年内いっぱいで退園となったAくんのお別れ会をしました。
インフルエンザ流行に伴い少人数ではありましたが、お別れ会に合わせたかのように体調を回復させ登園してくれた子もおり、楽しい会となりました。
会のはじまりは保育士によるエプロンシアター『大きなかぶ』。
犬や猫やネズミが手伝っても抜けないかぶに、とうとう、「抜けないよ〜手伝って〜!」ところころの子どもたち一人一人が呼ばれることに。
バナナグループの子どもが張り切って前へ出て行く様子を見て、イチゴグループの子どもたちも「次に呼んでもらえるかな♪」と期待に満ちた顔で待っている姿が、とても微笑ましかったです✨
次はイチゴ・モモグループによる手遊び歌『大阪』。
恥ずかしそうにしていたHくんのお別れ会の時に比べ、みんなとっても元気に可愛らしく披露してくれました♡
※動画を撮っていたのですが、なぜか途中で電源が落ちてしまい、残っていませんでした…本当に残念です、ごめんなさい(TT▽TT)
そして、イチゴグループの保育士からAくんへ、メダルのプレゼント🎖
表には乗り物のシール、裏にはトトロと、Aくんの好きでいっぱいのメダルでした。
それから恒例のインタビュータイム🎤
Aくんは元気いっぱいでおふざけすることもある男の子ですが、とっても根が真面目。恥ずかしさを感じながらも、聞かれたことにはいつもちゃんと答えてくれます。
その姿が他の子にもとても良い影響を与えてくれていたなぁと改めて感じた瞬間でした。
さて!最後はバナナグループの保育士による出し物です!
Aくんの大好きな働く車が次々に、カーテンの隙間を通りましたよ!
大人の目では見えないような速さでサッ‼️と通った車でも、子どもの良い目には見破られるからすごいですよねΣ(゚ε゚ノ)ノ
最後に登場したカーキャリアには、ころころの子どもたちからのお手紙が積んでありました♡
それと共に、アルバム・制作帳も手渡されました。
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お別れ会の終わり。
「いっぱい遊んでくれて、ありがと。」と、みんなから、そしてAくんから、お互いに伝え合いました。
1歳〜3歳の頃のこうした場面の記憶なんて、目に見える形としてはほとんど残らないのかもしれません。
けれど、その時感じたあったかい優しい気持ちは、確実に記憶の奥底に刻まれていくものだと信じています。
Aくん、毎日ころころ保育園に通ってきてくれてありがとう♡
またいつでも、遊びに来てねヽ(*’▽’*)ノ